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お客さまのニーズにお応えする「信託銀行らしい」「三井住友トラスト・グループならでは」のトータルソリューションを提供し、「The Trust Bank」ブランドの確立を目指してまいります。取締役社長 大久保 哲夫

皆さまには、平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

平成29年度上半期の我が国の経済環境をみますと、雇用環境の改善が続いたことに加えて、個人消費は伸びを続け、円安や海外景気回復によって企業収益が高い水準を維持するなど、明確な景気回復の動きがみられた一方、消費者物価は鈍い動きを続けました。

海外では、米国が堅調な景気回復を続けるとともに、米連邦準備制度理事会(FRB)のバランス・シート縮小が決定され、北東アジアにおける地政学的リスクへの懸念が高まり、引き続き不透明な情勢が続いています。

当グループでは、今年度から、内外の金融情勢や経営環境の変化を踏まえ、「ビジネスモデル変革」「コーポレートガバナンス変革」「フィデューシャリー・デューティー、利益相反管理の高度化」に三位一体で取り組む、新中期経営計画「第2の創業」をスタートしています。平成29年度上半期は、 その着実な遂行に努め、収益構造の転換と事業ポートフォリオの多様化を通じた成果の発現に注力してまいりました。

その結果、平成29年度中間期の連結業績につきましては、実質業務純益は1,266億円、親会社株主に帰属する中間純利益は754億円となりました。

前年同期との比較では、三井住友信託銀行の手数料関連利益および市場関連利益の減少等により実質業務純益、親会社株主に帰属する中間純利益ともに減益となりました。一方で、グループ連結ベースの期初公表予想との対比では、親会社株主に帰属する中間純利益は通期1,500億円に対し50%の進捗と、概ね順調に推移しました。

なお、中間配当金につきましては、1株につき65円とさせていただきました。

平成29年度下半期も、不透明・不確実な経済環境が続くとみられますが、私どもは、現下の厳しい環境を自らの新たな成長の好機と捉え、得意とするトータルソリューション力の強化に一層の磨きを掛け、グループ全社を挙げて「第2の創業」のスピードアップを図る所存です。

今後も、皆さまからのご期待にお応えすべく、グループ一同全力を尽くしてまいりますので、引き続き温かいご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2017年12月

取締役執行役社長 大久保 哲夫

 

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