トップコミットメントENGLISH
持続可能な社会の形成に資する金融の役割、特に信託専業銀行としての当グループの役割を果たします。

はじめに

現在、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。とりわけ欧米の資本市場においては社会・環境への配慮を重視した企業行動に機関投資家の注目が集まり、投資先の決定要因として大きな位置付けを占めるようになってきています。我が国においても、2014年2月に、投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すための「責任ある機関投資家」の諸原則(日本版スチュワードシップ・コード)が導入され、投資先企業の有する社会・環境問題に関するリスクへの対応状況を的確に把握することが求められることとなりました。また、これに呼応する形で、6月には政府公表の「日本再興戦略」改訂版において、上場企業の統治方針である「コーポレートガバナンス・コード」を制定していくことが盛り込まれました。現在検討されているコード案の中には、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティー(持続可能性)を巡る課題について企業が適切な対応を行うことが求められています。まさしく各企業においては、自社の収益性や成長性の追求といった経済的価値を創造しながら、社会のニーズや問題に取り組むことで社会的価値を創造する「共通価値の創造」が、持続的な成長を遂げ、中長期的な企業価値を向上させる為には不可欠との認識です。

お客さま、また、当グループのESG課題の解決に注力しています

私ども三井住友トラスト・グループにおいては、これまでも「共通価値の創造」をCSR活動の基盤として掲げ、積極的に推進してまいりました。社会的な課題の解決に貢献する新たな金融事業の創造を目指し、個人のお客さま向けソーラー(太陽光発電設備)ローンや、機関投資家向け責任投資ファンド、環境配慮型建築コンサルティングなどに注力するとともに、2014年12月には、外貨定期預金にガン・介護の保障を無料で付帯する業界初のサービスとして「外貨革命・安心パッケージ」を開発しました。また、社会適合性を図る活動として、グループ各社の業務全般に内在するESGリスクの把握および統合的管理を行うためのマネジメント体制の構築や、日本版スチュワードシップ・コードおよびコーポレートガバナンス・コードに適合したガバナンス強化策に取り組んでいます。

持続可能な社会の形成に貢献します

我が国においてもCSRの概念や取り組みは徐々に浸透しつつある一方、グローバル化の進展に伴い、我々が解決すべき社会的課題の範囲や深刻さは拡大の一途をたどっています。私ども三井住友トラスト・グループは、これからも信託銀行グループならではの多彩な機能を生かし、持続可能な社会の形成に貢献する「No.1サステナビリティバンク」を目指してまいりますので、引き続き、皆さまの温かいご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2015年2月

三井住友トラスト・ホールディングス株式会社

  • 取締役会長 常陰 均
  • 取締役社長 北村 邦太郎

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