事業におけるサステナビリティの取り組みENGLISH

当グループは、企業が社会のニーズや問題に取り組むことで社会的価値を創造し、同時に自らの経済価値を創造する
「共通価値の創造(CSV: Creating Shared Value)」の考え方を踏まえた金融商品・サービスの開発に積極的に取り組んでいます。
こうしたサステナビリティ事業を展開する上では、ご提供する社会的価値の妥当性の検証が重要です。
当グループではSDGs(持続可能な開発目標)との関連性を検証手段の一つとして活用しています。

環境や社会に貢献するビジネス

環境・社会の課題 商品・サービス例 社会的価値 関連するSDGs
気候変動問題
  • ・地球温暖化に伴う生態系や食糧生産への影響
  • ・異常気象による風水害等の被害増大
  • ・海面上昇や干ばつによる経済や生活への影響拡大
  • ・再生可能エネルギー
    プロジェクトファイナンス
  • ・再生可能エネルギーファンド
  • ・マイクロ水力発電/中小水力発電
  • ・スマートハウス向けリフォームローン
  • ・省エネ投資ワンストップサービス
  • ・再生可能エネルギーの普及によるエネルギー転換の促進
  • ・省エネ投資の促進による化石燃料燃焼量の削減
  • ・化石燃料依存社会から脱炭素社会への転換
エネルギーをみんなに そしてクリーンに 気候変動に具体的な対策を

再生可能エネルギープロジェクトファイナンス

三井住友信託銀行では、プロジェクトファイナンスを通じて、再生可能エネルギーの導入を促進しています。海外は洋上、陸上の大型の風力発電が、国内では太陽光(メガソーラー)への融資が増加しており、累積で発電容量ベースで4,154MW、年間の発電量ベースで7,637GWhになりました。

管水路用マイクロ水力発電

日本の水道施設では、自然流下の未利用落差、ポンプ圧送の余剰圧、減圧弁等による減圧といった、利用せずに開放しているエネルギーが膨大にあります。三井住友トラスト・パナソニックファイナンスでは、自治体の施設を借りる賃貸方式の採用とリースファイナンスの提供により、こうした未利用エネルギーを活用した発電システムの導入を支援しています。

気候変動問題の詳細はこちら

環境・社会の課題 商品・サービス例 社会的価値 関連するSDGs
自然資本(生物多様性問題)
  • ・自然資本の枯渇や汚染による資源調達リスクの増大
  • ・食糧、薬品生産などの生物資源の不足や不公正な取引
  • ・希少種、絶滅危惧種の増加による生物多様性の毀損
  • ・自然資本評価型環境格付融資
  • ・生態系保全活動に寄付をする社会貢献寄付信託や公益信託
  • ・自然資本リスクの低い経済社会システムの構築
  • ・生物多様性の保全と自然資本のサステナブルな利用
飢餓をゼロに 安全な水とトイレを世界中に エネルギーをみんなに そしてクリーンに 気候変動に具体的な対策を 海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう

自然資本評価型環境格付融資

企業が事業を継続するためには、グローバル・サプライチェーンにおける、自然資本に関する調達リスクの管理が経営戦略上不可欠です。三井住友信託銀行は、企業の環境に対する取り組みを評価する環境格付の評価プロセスに、自然資本に対する影響や、取り組みを評価する考え方を組み込んだ「自然資本評価型環境格付融資」をご提供しています。自然資本の評価を融資基準に組み入れるという取り組みは、世界初の試みで、環境白書や欧州委員会の報告書などでも先進的な事例として取り上げられました。

社会貢献寄付信託

三井住友信託銀行では、社会貢献活動に取り組む公益法人などへの寄付を目的とする「社会貢献寄付信託」を通じ、国内の絶滅の危機にある生きものの生息地を買い取って自然保護を行うナショナル・トラスト活動の支援を行っています。

自然資本(生物多様性問題)の詳細はこちら

環境・社会の課題 商品・サービス例 社会的価値 関連するSDGs
環境不動産
  • ・建築物のエネルギー消費に伴う温暖化の進行
  • ・都市の拡大による生物多様性損失などの環境破壊
  • ・環境配慮型建築コンサルティング
  • ・CASBEE-不動産認証
    申請支援コンサルティング
  • ・サステナブル建築物等
    先導事業支援コンサルティング
  • ・スマートタウン・スマートシティの価値「見える化」と構想策定支援
  • ・エネルギー効率性、資源効率性の高い都市や建築物の普及拡大
  • ・環境配慮型不動産の価値向上
  • ・生産効率改善に貢献する建築物の普及
エネルギーをみんなに そしてクリーンに 産業と技術革新の基盤をつくろう 住み続けられるまちづくりを つくる責任 つかう責任 気候変動に具体的な対策を 陸の豊かさも守ろう パートナーシップで目標を達成しよう

環境配慮型建築コンサルティング

三井住友信託銀行は、環境不動産の導入を促進するため、ビルなどへの省エネシステム導入、景観や生態系への配慮、建物長寿命化、リサイクルシステムの採用などをアドバイスする環境配慮型建築コンサルティングサービスをご提供しています。

CASBEE-不動産認証申請支援コンサルティング

CASBEE-不動産は、建物の環境性能評価が不動産マーケットで広く普及することを目的として、2012年に開発されたシステムです。三井住友信託銀行は、CASBEE-不動産の認証申請を支援するコンサルティング業務を展開しており、認証申請を行う不動産の選定などを支援するとともに、CASBEE-不動産評価員の有資格者が不動産の環境性能評価を実施し、認証機関への認証申請をサポートします。

※国土交通省の主導のもと、日本で開発・普及が進められている建物の環境性能評価システム

環境不動産の詳細はこちら

環境・社会の課題 商品・サービス例 社会的価値 関連するSDGs
サステナブル投資
  • ・企業活動による環境、社会への影響の拡大
  • ・サプライチェーンでの環境社会問題への対応の重要性増大
  • ・責任投資ファンド
  • ・スチュワードシップ活動
    (エンゲージメント、ESGインテグレーション、議決権行使)
  • ・ESG配慮企業への投資の促進
  • ・スチュワードシップ活動による企業の環境社会配慮の向上

SDGsの17の目標の全てに関連

ESGインテグレーション

投資にあたって企業を評価する際には、短期的には業績等の財務情報が重要となりますが、中長期的には当該企業の継続的な成長等に関する評価が重要となります。三井住友信託銀行では、持続的な企業収益の維持・改善を見極めるために、企業の提供する商品やサービスの付加価値の高さ、その持続性、および付加価値の提供を支えるガバナンス体制の強固さなどに関する情報(ESG情報)を収集し、これらを企業評価に用いています。

責任投資ファンドのご提供

当グループは2003年、日本で初めて企業年金向け責任投資ファンドのご提供を開始しました。三井住友トラスト・アセットマネジメントがご提供するSRI・ジャパン・オープン(グッドカンパニー)は、この同じ運用を、公募投信として個人投資家など幅広い投資家層にもご提供したもので、日本を代表する責任投資ファンドの一つとなっています。

サステナブル投資の詳細はこちら

三井住友信託銀行のスチュワードシップ活動の詳細はこちら 

環境・社会の課題 商品・サービス例 社会的価値 関連するSDGs
超高齢社会問題
  • ・超高齢社会の到来による経済社会システムの脆弱化
  • ・認知症等の高齢者に対する金融サービスの対応の遅れ
  • ・セキュリティ型信託
  • ・安心サポート信託
  • ・リバースモーゲージ
  • ・後見制度支援信託
  • ・ヘルスケアREITへのファイナンス
  • ・高齢者が安全・安心して暮らせる地域社会の構築
  • ・高齢者の財産管理の安全性の確保
すべての人に健康と福祉を 質の高い教育をみんなに 働きがいも経済成長も

意思判断能力の低下に対応した財産管理型商品

三井住友信託銀行は、成年後見制度の被後見人の財産を横領などから守る後見制度支援信託や、意思判断能力の低下等による振り込め詐欺被害を予防するセキュリティ型信託、将来の財産管理能力の低下に備え老人ホームの利用料など必要な支払いをあらかじめ定めておく安心サポート信託など認知症のお客さまのための財産管理サービスを取り揃え、オーダーメードで個別のニーズに対応させていただいています。

地域包括ケアシステムへの参画

高齢者が人生の最期まで住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けるために必要な支援体制は、地域包括ケアシステムと呼ばれています。高齢者のお客さまの資産管理を担う金融機関も、重要な役割を担うと考えられることから、三井住友信託銀行では、地域包括支援センターとの連携や医療従事者が主催する事例研究会に参加するなど全国の支店で地域包括ケアの構築に積極的に参画しています。

超高齢社会問題の詳細はこちら

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